2008年11月22日土曜日
1と1000
ひとつ前と同じ話題。
トップマネジメントとのラウンドテーブルで得たことである。
たとえ、メンバーを平等に扱いたいと思っても、組織の論理がある以上、みなを平等に扱うことはできない。
1を救うために1000を捨てるのか、1000を守るために1を捨てるのか。
組織運営者としては、1を捨てざるを得ない。
ビジネスとしては、至極当然である。
ただ、この人の場合、
常に「メンバーの幸せを考えている」とのこと。
いくら厳しいビジネス判断を下さないといけないとしても、その根底に「メンバーの幸せを考えている」というものがあることは、すばらしいと思った。
1を大切にしてあげたいという人間的感情と、1を捨てて1000を守らなければならないビジネス判断。
見習うべき姿勢だと感じた。
経営側からの視点
昨日、経営側に立つ人とのラウンドテーブルがあり、直接、いろいろなコメントを聞くことができた。
組織の末端側から見る景色と、経営側から見る景色の違いを感じることができた。
現場で感じている問題・課題がどこまで会社トップに伝わっているかが疑問であったが、昨日話した人は十分理解していた。
逆に、こちらが経営側の苦悩を分かっていなかったことも分かった。
いろいろな問題を認識していて、それを改善するための施策を打とうとしても、さらに上の立場からrejectされることもあるようだ。
もっというと、USのcorporateの方針が絶対であり、それを外れることが許されないケースもあるようだ。
彼らは彼らなりに手を打とうとしているが、取り外すことが難しい制約の壁が高いみたいである。
ちょっと前にあった、さらに上位のマネジメントとのラウンドテーブルでも似たようなことを言っていた。うちの会社は大きすぎて、組織が複雑すぎるがゆえの難しさがある、と。
これまでは、会社の施策に対して現場の立場から不満を言うことが多かったが、そういった背景を知ると、施策に対する見方も変わる。
会社がどういう状況で、どういった方向に向かおうとしているのか、自分で汲み取っていくしかない。
そして、自分のアクションにつなげなければならない。
はっきりと言っていた、会社は自ら這い上がってくるものを引き上げていく、と。
2008年11月18日火曜日
話し方が与える印象
今日は進捗会議で各メンバーの話し振りを観察した。
お客さんになったつもりで聞いて、観察してみた。
面白い発見は、当然なことなのだが、
話し振りによって、人に与える安心感、信頼感が違うのだ。
端的にいうと、
こいつに任せておけば大丈夫と思わせられるか、
こいつに任せておいて大丈夫か?と思わせるか、
である。
これが見事に分かれるのである。
どういった話方をすれば、どう印象が変わるのか、というところまできっちりとはわからなかったが、
さっくりと感じたことをまとめてみる。
まず、自信なさげに話すとダメである。
そして、お客さんの不意な質問に対して、慌てふためくとこれまたダメである。
逆に、安心感を与えるのは上記の逆であり、自信を持って堂々としているだけで印象はだいぶ違う。
そして、多数の相手を観察しながら、様子を見ながら、適度な空白を入れながら話せると信頼度は格段にアップする。
そこには余裕が感じられるからである。
自分は、プレゼンやミーティング・マネージはそこそこ出来ると思っている。
今日の観察で、しゃべり方によって印象がだいぶ変わることがわかったから、それを意識して、磨いていきたいと思う。
より大きな舞台で、より多い人間の前で、
より大きな組織を、より多くの人間を動かし、マネージする日のために、こういったところも重要視していく必要がある。
下の立場から考えるリーダー像
前の「良いリーダーとは」というブログに、下から目線でリーダー像を描く、ということを書いた。
リーダーたるもの、こうあるべきだ。ということを謳う本はたくさんある。
リーダーという立場に立つ人間のための、リーダー視線からのあるべき論が多い気がする。
良いリーダーとは誰が決めるかというかというと、そのリーダーについていくメンバーである。
いくらマニュアルどおりにしたって、下の人間がついてくるとは限らない。
そのマニュアルだって正しいかわからない。
なぜなら、それなりの人間がその視点から書いているマニュアルだからである。
リーダーを評価するのは、メンバーである。という視点に立つと、
どういうリーダーが自分にとっていいリーダーかを考えれば良い、ということにつながる。
少なくとも、自分が良いと思えるリーダー像は明確に描けるはずである。
自分がメンバーとして、
どういうリーダーならついていけるか、逆についていけないか。
どういうリーダーなら、その人のためにやってあげようと思えるか、思えないか。
いくつか像を描けてきたから、ここに書いておく。
良い、悪いは相反するものが多くなるが、あえてどちらも順不動に列挙する。
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【自分が描く良いリーダー像】
- 芯がしっかりしていて、揺るがないものを持っている
- 判断基準にブレがない
- メンバーに任せたことは、自分が責任をとるつもりで任せた範囲を最後まで任せる
- あわてず、動じない
- チームの責任は自分がとるという言動
- 質の高いアウトプットを出す
- メンバーに理解を示す
- 悩み、相談を正面から受け止める
- 交渉すべきことを交渉する
【自分が描く悪いリーダー像】
- とにかくあわてる、どっしりしていない
- 任せている仕事にも関わらず、口を出しすぎる
- 責任をとるという覚悟がない
- メンバーの相談を受け止めない
- アウトプットを出さない
- 相手に理解を示さない、意見を尊重しない
- 何でも否定をする
結局は、この人ならついていける、この人のためならハードな仕事もやってあげられる、
と思わせられるような人間が良いリーダーであり、この逆が良くないリーダーだと思う。
2008年11月5日水曜日
第1弾サービスインを終えて・・・
10月の中旬に、1月の本格サービスインに先立った、第1弾サービスインを果たした。
このサービスインは、自分のチームがメインとなるものであった。
サービスイン前も大変だったが、サービスイン後は半端なかった。。。つかれた。。
今回のこのサービスインの前後で、得たもの、今後に向けて反省すべきことが多々あった。
それらは自分の中で少しずつ咀嚼していくつもりだ。
10月はこのブログの更新も滞ってしまった。
読書も滞ってしまった。
目の前のことに忙殺されすぎた。
いったん立ち戻って、自分のこれからのことを考えよう。
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