2008年6月23日月曜日

ターニングポイントな本

【即戦力の磨き方】 : 著 大前 研一

自分のターニング・ポイントになった本である。
ちょっと空いた時間に、薄いからという理由で2年くらい前に読んだのだが、
この本を読んで以降、自分の視野、思考が明らかに変わった。
ビジネスパーソンとしてのターニング・ポイントになった。

この本を読んで直接的に一番変わったことは、 
 「自分のことをイチ・ビジネスパーソンとして考えるようになった」
ことである。
それまでは、自分はIT業界にいるイチ・SEとして、イチ・PMとしてしか考えていなかった。
PMとして大きいプロジェクトをキャリーすることを将来のキャリア目標としていた。

自分はビジネス・パーソンである。と考えると、自然に学ぶべきジャンルが増え、視野が広くなり、
システム構築中心の志向がビジネスというものを中心に据えた思考となった。
必然的に、読む本の量、ジャンルも増え、アンテナの張り方も変わった。

今、考えていることは、自分はビジネス・パーソンとしてどれくらいの価値があるか、価値をあげるためには何をしなければいけないか、である。

○○○という会社の看板を取っ払ったときに、自分は何ができ、いくらの価値があるか。
自分はシステム屋としてしか生きていけないのか、他の世界でも生きていけるのか。
この答えは明確には出ないが、現在の自分を発展させるべく、中期的な目標は、
  ・ 会社、組織の看板なく、高い値段がつく人材になること
  ・ 活躍できる世界がシステム屋の世界だけになるのではなく、広範囲は世界になるよう、自分なりの思考、仕事のやり方、問題解決のフレームワークを作る
である。

ビジネス・パーソンの価値を図る指標のひとつに、自分の与える影響範囲があると思う。
例えば、
 チームリーダーであれば自分のチームと、その主たるカウンターパート。
 PMであれば、自分のプロジェクトメンバーと、その主たるカウンターパート。
その影響範囲が広ければ広いほど良い。(ただし、質を伴うことは大前提である。)

結局、自分ひとりで直接アウトプットし、直接稼げる量は限られているが、
自分の質のいいアウトプットで好影響を与える範囲が広ければ広いほど与える価値が大きくなり、
ビジネス・パーソンとして価値が高い!、稼げる!ということだ。

だから、現場でいくらPMとしてプロジェクトをキャリーしても影響範囲はその範囲を大きくは出ないのだ。

では、どうするか。
大きな影響を広範囲に与えられるような人材を目指し、そのためにスキルアップをしていくのだ。
今は、将来の自分のフィールドをどういったものにするか、
大きな価値を広範囲に与えるとは、「具体的に」どういうことになるのか、
ということを思考しているところだ。

大局的な目標感は、どこどこの誰々と呼ばれるのではなく、(どこどこは会社名であったり、組織名であったり)
誰々と先に呼ばれて、ちなみに、どこどこの人間だ。と認識されるレベルである。

今は、ターゲットとすべき自分の将来像、フィールドを思考中。
発酵するほど考えよ!

0 件のコメント: